ふたば便り9月号「たまごの黄身」

  • 2020.09.01 Tuesday
  • 17:58
 
9月になっても暑い日が続いています。
日中はまだまだ気温の高い日が続きそうなので、引き続き熱中症にお気を付け下さいね!

 安くて栄養価の高い卵は食卓に並ぶことが多い人気の食材です。
私はここ最近、今までにないくらい卵にはまってしまい半熟ゆで卵を毎日作って食べています。

始まりは、お裾分けにいただいたある卵でした。
それはとても濃厚な卵で、卵かけごはんにすると濃いオレンジ色の黄身がねっとりと白米を包みこみ、味わいも濃く今までに食べたことのない卵でした。
その卵が忘れられなくて、どちらで購入できるかお尋ねしましたが残念ながら通常は販売されていないということでした。
産地だけ教えていただいたので、同じような卵が手に入らないかとインターネットで必死に検索しました。
そしてようやく「これは!?」と思う卵を見つけることができたのです!ただ、こちらも購入できるところが限られている卵だったのですが、偶然にも取り扱われている方が身近におられたため、ようやく購入することができました
最初にいただいた卵とは少し違うものでしたが、こちらも黄身の色が濃くてとても濃厚な卵でした。

飲食店のホームページやSNSなどでも、濃いオレンジ色の黄身がトロ〜とした写真をみると「美味しそう〜」と思っていましたが、黄身の色と味の濃さ、そして栄養価は実は関係がないそうです。

黄身の色はニワトリが食べるものによって変わるそうで、“黄身”というように通常は黄色くなります。
日本では黄身の色が濃い方が好まれるため、パプリカなど色の濃い野菜を与えてオレンジの黄身を作ります。
大きな養鶏場では野菜ではなく、パプリカやトウガラシを原料にした飼料添加物をエサに混ぜて人工的に濃い色の黄身を作っているそうです。

親戚の家で飼われているニワトリは自由に走り回り、川で水浴びをして過ごしています。
畑で採れた旬の野菜や海藻などをブレンドしたエサを食べていますが、黄身はきれいなレモン色です。
因みに、お米だけを食べているニワトリは黄身が真っ白になるそうです。

暑い時期は沢山水を飲むため白身は少し水っぽくなるので、ぷりっと盛り上がった白身にするために与える水を少なくすることもあるそうです。
“見た目がいい卵”を作るために不自然な育て方をされたニワトリもその卵も健康とは言えないですよね…。
今回、食べた事のない濃厚な卵に出会ったおかげで、いろいろな卵事情を知ることができました。
恥ずかしながら、見た目がいい卵にしっかり惹かれてしまいましたが、どの卵も本当に美味しかったのですよ。
でも事情を知ると不自然なほど濃い色の黄身は少し怖く感じます。
これからは安全・自然という新たな目線でまた美味しい卵探しをしていきたいです
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