ふたば便り7月号「夏野菜パワー」

  • 2020.07.01 Wednesday
  • 09:00
 
7月になるといよいよ本格的な夏がやってきます!これからしばらく暑さとの戦いが続くのですね…。

 当院では治療の中で、食事のお話をすることがよくあります。
医食同源といわれるように病と食とは大きく繋がっているため、患者さまの体質や体調をみておすすめの食材などを提案させていただいています。
体が冷えていたり、体内で水が停滞している方が多いこともあり、私たちはあまり生野菜をおすすめしていません。
食材にはそれぞれ性質があり、冬の野菜は体を温める作用があり、春は解毒作用、秋は体を潤す作用、そして夏野菜は体を冷やす作用をもつものが多くなります。

今はきゅうりやトマトなど年中みかけますが、ハウス栽培などではなくその時の気候で育った旬の食材は季節ごとの不調を整えてくれるパワーを持っています。

普段は生野菜をおすすめしていませんが、暑い季節には体の熱を冷ましてくれる夏野菜がとても活躍します。
数年前のことです。暑い日の休日にエアコンを点けずに自宅で過ごしていました。
最初は「暑いなぁ」というくらいでしたが、そのうち流れるように汗が出始め、頭痛と寒気に襲われました。
とにかく尋常ではない量の汗が出ています。
「もしかして…これは、熱中症!?」
急いで水分補給をしましたが治まりません。
そうだ!冷蔵庫にトマトが入っている!と思い出し、塩をかけてかぶりつきました。
大きなトマトを2つ食べ終わるとスッと汗が引き始め、だんだんと回復していきました。
あの時トマトを買っていて良かったぁと今でも思います。そして改めてトマトの冷やす作用の凄さを実感しました。

夏野菜の中でもトマトやきゅうりは体を冷やし、水分を補ってくれる暑い季節にぴったりの野菜です。
また、紫外線や暑さのストレスで発生する活性酸素をトマトの抗酸化作用で防ぐことができます。
きゅうりは、沢山汗をかいて不足したカリウムを補ってくれます。

体の熱を冷ましてくれる作用がある夏野菜はサラダで食べていただくのが効果的ですが、体が冷えている方、胃腸が弱っている方などは生野菜ではなく炒めたり、スープにして召し上がってくださいね。
上手に旬の美味しい野菜をいただいて、暑い夏を乗り越えて行きましょう!

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