ふたば便り5月号「柔軟剤と香害」

  • 2019.05.01 Wednesday
  • 09:00
 治療院では「しゃぼん玉石鹸」と「洗濯マグちゃん」を使っています♪
因みに、自宅の洗濯も同じものを使用しています。(https://www.shabon.com/)

気温の変化が激しいこの季節。早寝早起きを心がけ、自律神経バランスが乱れないようにご用心下さいね!

我が家にはセキセイインコが二羽います。先日少し体調が良くないようにみえて、診察をしてもらったところ血液検査の肝臓の数値が高くなっていました。幸い初期の症状だったので肝臓を保護する軽い薬をもらってしばらく様子をみることになりました。

そんな時、ある方のインコちゃんが突然危篤状態になったという話を聞きました。数日間集中治療室に入りましたが、残念ながら回復することはありませんでした…。小さいインコちゃんの突然死の原因は、部屋干しの洗濯物でした。柔軟剤の“香り”が原因だったそうです。

柔軟剤は洗濯物をふんわり柔らかくするために使われてきましたが、10年程前に海外メーカーの柔軟剤が販売されるようになり、この頃から柔軟剤の「香りブーム」が始まりました。
香りが強い柔軟剤を使うと衣類にしっかり残り、一日中良い香りが続きます。
日本のメーカーからも次々と芳香柔軟剤が発売されるようになり大人気となりました。
香りの種類も沢山あるので、好きな方は色んな香りを試してみたくなるようです。

でも、この香りの正体は化学物質です。4000を越える種類の揮発性合成物質から何種類かをブレンドして芳香柔軟剤を作っています。中には何十もの物質を合成しているものもあるそうです。
自然には存在しない合成された香料は「合成ムスク類」といわれます。これらの成分は分解しにくいため人体に蓄積されやすく、中にはDNAを傷つけ、発がん性が認められているものもあります。
すれ違うだけできつい香りがしたり誰もいないエレベーターの中に香りが充満していることもありますが、これが原因でめまいや吐き気・呼吸困難や喘息などの症状に悩まされている人が増加しているそうです。
これは「香害」といわれ、会社や学校など多くの人が長時間過ごす場では特に問題視されています。
香りブームに火をつけた海外では実は2010年頃から香害対策が行われており、例えば自治体や職場・病院・学校などで香料自粛が実施されたり、公共の場での香料を禁止する国もあります。

人体への影響も大きい化学物質は、当然動物たちにも様々な症状があらわれます。
小さな体の鳥は命を落とすこともあり、犬や猫は薬物代謝の能力が低いため、香りの化学物質はそのまま蓄積され肝臓に深刻な負担をかけます。
言葉で伝えられない動物たちは突然症状が出ることが多いそうです。肝不全を起こしたり、排泄が追いつかず腎不全になってしまうこともあるそうです。

私は洗剤など無添加と書かれたもの使っていましたが、成分表を見ると化学物質がしっかり使われていました…。
我が家のインコちゃんが切っ掛けでいろいろ学び、洗濯洗剤・シャンプー・ボディーソープ・食器洗剤をすべて化学物質不使用のものに変えました。

人間も動物にも危険で辛い症状が出ているのに、一日中残る強い香りは本当に必要なのでしょうか?
香りよりも安全を求める人が増えることで危険な芳香商品が少なくなり、そして日本でも香害対策が進むことを願います!


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