ふたば便り12月号「冬の養生」

  • 2016.12.01 Thursday
  • 13:32
12月にもなると気温もずいぶん下がり朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。 今年は例年よりも寒くなると予想されていますが、どうなるでしょうか? 東洋医学の五行説で冬は「腎」の季節です。腎は発育・成長・生殖・ホルモン分泌などの機能を持ち生命を維持するエネルギーを蓄えています。その働きは、体内の水分調節や呼吸、骨や歯、脳や髪の生育、耳などに関係しています。腎は寒さに弱い臓腑のため、寒い時期にきちんと養生をしないとその機能は低下し、様々な症状を引き起こします。11月に気温が急に下がった時期から、当院でもぎっくり腰、耳鳴りの患者さまが急に多くなりました。 陰気が盛んになり、万物が静かに沈み消極的になるこの時期は夏に消耗した精や気を回復させ、エネルギーを補充することが大切です。いつもより早く就寝して、ゆったりと過ごし、身体をよく温めて腎をいたわるのが冬の養生法です。お風呂にしっかりと浸かり、湯たんぽやカイロを使って身体を冷やさないように気をつけて下さいね。そして食事では黒い食べ物がオススメです!黒豆・黒ごま・ひじき・黒キクラゲ・昆布などの黒い食材は腎を補う性質があります。冬の食生活に是非取り入れてみて下さいね♪また、黒い食材は血を補う作用もあるので、抜け毛や白髪など髪のお悩みにも効果がありますよ。腎をきちんといたわって、春に備えてエネルギーを沢山蓄えて下さいね!
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