ふたば便り12月号「冬の養生」

  • 2016.12.01 Thursday
  • 13:32
12月にもなると気温もずいぶん下がり朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。 今年は例年よりも寒くなると予想されていますが、どうなるでしょうか? 東洋医学の五行説で冬は「腎」の季節です。腎は発育・成長・生殖・ホルモン分泌などの機能を持ち生命を維持するエネルギーを蓄えています。その働きは、体内の水分調節や呼吸、骨や歯、脳や髪の生育、耳などに関係しています。腎は寒さに弱い臓腑のため、寒い時期にきちんと養生をしないとその機能は低下し、様々な症状を引き起こします。11月に気温が急に下がった時期から、当院でもぎっくり腰、耳鳴りの患者さまが急に多くなりました。 陰気が盛んになり、万物が静かに沈み消極的になるこの時期は夏に消耗した精や気を回復させ、エネルギーを補充することが大切です。いつもより早く就寝して、ゆったりと過ごし、身体をよく温めて腎をいたわるのが冬の養生法です。お風呂にしっかりと浸かり、湯たんぽやカイロを使って身体を冷やさないように気をつけて下さいね。そして食事では黒い食べ物がオススメです!黒豆・黒ごま・ひじき・黒キクラゲ・昆布などの黒い食材は腎を補う性質があります。冬の食生活に是非取り入れてみて下さいね♪また、黒い食材は血を補う作用もあるので、抜け毛や白髪など髪のお悩みにも効果がありますよ。腎をきちんといたわって、春に備えてエネルギーを沢山蓄えて下さいね!

第32回日本自律神経病研究会に参加して。

  • 2016.11.24 Thursday
  • 18:59

 比較的暖かい秋です。紅葉は各地で見頃となり、京都市は大勢の観光客でにぎわっています。観光客が少なくて、とても綺麗な紅葉の名所を誰か教えてください。

11月5、6日と第32回日本自律神経病研究会に参加してきました。

日本自律神経免疫治療研究会から名称を変更しての第2回目の研究会でした。

東京、御茶ノ水の会場は約50名の参加でした。参加された会員はどの方も積極的で今までの研究会よりも遥かに勢いが感じられました。

症例発表者は約10名で、今までよりも内容が充実していてレベルの高い発表が多かったように思われます。

特に、新潟から来られた歯科医師である阿部昌義先生の「歯科用金属の電磁波障害」の発表には驚きを隠せませんでした。私自身今までは、「電磁波??」という感じでした。知ってはいるが、本当に身体に影響が有るの?姿、形は見えないし…。以前当院のスタッフにも電磁波に弱い方がおられました。電磁波防止器具や炭などを購入し、対応はしてきました。しかし、理解はしているつもりでしたが、私自身に身体への悪影響という経験が無いため、親身になれなかったことを反省しています。電磁波のご講演は本当に未知の世界でした。特に歯の詰め物が悪影響だという内容は衝撃でした。私も口の中に有ると思いますが、歯の詰め物であるアマルガムが電磁波を出し身体を傷つける悪役だったのです。体調がすぐれない方は、アマルガムを除去することで体調が改善するということです。以前の歯科医が治療していただいた歯の詰め物を、現代の歯科医が除去するという皮肉な現実です。歯科医療の進歩だと思いますが…。他にも電磁波は、特に日常的に使用しているスマートフォンやパソコンも身体への悪影響が考えられます。もちろん治療院も電気を使います。

(当院の温熱免疫療法の遠赤外線ドームは、製造会社に問い合わせたところ電磁波はほとんど出ていないということです。ご安心ください。)我が家は、残念ながらオール電化です。今後、電磁波に関心を持って生活するようにしたいです。

当日、名誉理事長である安保徹先生のご講演が有りました。「細胞分裂の仕組―胎児と子供の成長、正常細胞分裂、発がん」というテーマで、解糖系・ミトコンドリア系・ケトン体・低体温・毛細血管・オートファジーなどキーワードが沢山あり、非常に難しい内容でしたが新たな知識を吸収することが出来ました。

今回の研究会から、症例発表者に安保徹先生から「究会が認めた症例」ということで「認定書」が贈られることになりました。

私は、「関節リウマチ・尋常性乾癬・膀胱がん再発に於ける改善例」というテーマで発表させていただきました。恥ずかしながら、私も認定書いただきました。今後も一生懸命に臨床を行い、参加された先生方に少しでも参考になる症例発表が出来るように精進していきたいと思います。

次回の第33回の研究会は、来年の5月21日(日)です。東京の水道橋で予定しております。一般の方も参加できます。ご興味のある方は、連絡いただければ有り難いです。患者様に、本当のより良い医療を提供するために当研究会をどんどん盛り上げていこうと考えております。

今後、益々寒さが募ります。どうか、お身体にご自愛くださいませ。

年末年始のお知らせ。

  • 2016.11.16 Wednesday
  • 16:17

京都市の紅葉は、来週ごろから見頃でしょうか?既に多くの観光客がお越しになられているようです。私達京都人は、並んでまでなかなか観光スポットには行きません。どこか、人の少ない名スポットを教えてほしいです。桜も紅葉も近所で済ましています。

 

 

年末年始の診療のお知らせ。

 

年末は12月29日(木)までの診療とさせて頂きます。

 

年始は1月5日(木)〜通常診療とさせて頂きます。

 

12月30日(金)〜1月4日(水)まで休診とさせて頂きます。

 

 

年末年始は、ご予約が大変混雑いたします。お早い目にご予約をお願い致します。

脊柱管狭窄症と診断されて。

  • 2016.11.13 Sunday
  • 23:07

時折寒い日も有りますが、この数日は穏やかな秋日和が続いております。

今年の京都市の紅葉は、如何なものでしょう?来週には、街は大勢の観光客でにぎやかになると思います。

 

近年当院では筋骨疾患の中でも、「脊柱管狭窄症」と診断されて来院される患者様が後を絶ちません。若い方より、お年を召された方に比較的多い症状です。脊柱管狭窄症は、腰の神経が何らかの原因で締め付けられ腰や下肢に影響を与え腰痛や歩行に支障をきたす病気です。通常腰のMRIでの診断になります。

症状は、日常生活で歩き出してしばらくすると腰や足が痛み出し、一度歩行を辞め休憩するとまた歩くことが出来るという、「間欠性跛行」が特有の症状です。「歩くのは苦手だが自転車は普通に乗れる。」「20〜30mで休憩が必要です。」「腰を伸ばすより前かがみになる方が楽。」などの声をよく聞きます。

当院には、毎日のようにこのような患者様が多数ご来院されます。しかし、本当の脊柱管狭窄症の患者様はごく僅かです。100人の患者様が脊柱管狭窄症という病名でご来院されても、本当の脊柱管狭窄症の患者様は約20%程度です。ご安心ください、約80%の患者様はにせ物です。手術しなくても治ります。

MRIでの診断はあてになりません。本当の脊柱管狭窄症は、完治するには手術しかありません。しかし、偽物の脊柱管狭窄症は手術をしても当然治りません。ひどい症状の場合は、概ね3か月の治療が必要ですが必ず完治します。症状が出る一番の理由は、腰の一番下の仙腸関節(骨盤)の機能障害が原因なのです。

アメリカでは、1997年以降腰痛椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の診断はMRIには頼りません。にせの椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症に惑わされ患者様を必要のない手術の犠牲者にしてきたわけです。以前は、手術しても治らないことでの裁判が後を絶ちませんでした。

当院の鍼灸治療や自律神経免疫療法、AKA-博田法の併用で脊柱管狭窄症への有効な治療が可能です。

以前、某大学病院で脊柱管狭窄症の手術を受けられた方が、1年たっても全く痛みが取れずにいました。患者様は、大学の先生に「私は脊柱管狭窄症ではなく仙腸関節の機能障害ではないですか?」と相談されました。先生は首を傾げながら、「じゃあ一度、仙腸関節の治療を受けてみますか?」ということで当院を紹介して頂きご来院されました。

問診を取り、簡単な検査をしてみますと明らかに「仙腸関節の機能異常」でした。早速治療をさせていただきました。今は卒業していますが、概ね3か月で完治しました。治療の間隔は約2〜3週間に一度程度のご来院になります。

現在、脊柱管狭窄症と多くの方が診断されますが、概ね「にせ脊柱管狭窄症です。」手術やけん引、シップ、痛み止めは無効です。手術をされても良くならない方、手術を宣告されている方、手術はまだいらないが様子を見ても良くならない方。

痛みの無い、非常に優しい治療で完治していきます。多くの方が苦しみから解放されています。お悩みの方は、是非一度当院にご相談ください。

 

これからが寒さの本番です。どうか、お身体にご自愛ください。

 

ふたば便り11月号「無農薬は危険?!」

  • 2016.11.01 Tuesday
  • 20:45
 つい最近まで暑かったのが嘘のように、すっかり秋らしい気候になりました。本格的に寒くなる前のこの時期は、一年で1番ウキウキします!今年の紅葉はきれいに観られるかなぁ♫美味しいものをいろいろ食べたいなぁ♪ 秋は果物も美味しい季節ですが、私は普段からほとんど果物を食べることがありません。もともと特定の果物を食べると、口の周りが痒くなることがあったのですが、年々その種類が増えてきて果物を買うことから遠ざかっていました。ところが、いつもお世話になっている自然栽培の野菜を置かれているお店に伺うと「丹波の無農薬リンゴ」がありました。お店の方はこのリンゴを作っている農家さんを最近知って仕入れられたそうですが「食べてみてビックリしました。」とおっしゃるのです。私はリンゴを食べると、それ程きつくはありませんがアレルギー症状が出ます。食べると喉に不快感が出るのですが、”ビックリするリンゴ”も気になります。「食べてみて無理だったらお料理に使おう」と思い買って帰り、恐る恐る食べてみました。一口目は何ともありません。二口、三口と食べ進んでいってもいつもの不快は感じません。それどころか、とっても美味しいのです!結局丸1個食べたのですが、違和感など全く出ませんでした。こんなリンゴがあるなんて!とお店の方とは別の意味でビックリしてしまいました。 「もしかすると無農薬の果物はアレルギー物質が少ないのかなぁ?」と疑問に思いいろいろ調べてみました。すると、国産で有機栽培のバナナを作っている会社のホームページがあり、その中に書かれていたのは、無農薬で作られた良いバナナはアレルギーのリスクが少ないというものでした。「やはり、農薬とアレルギーは関係しているのかも」と調べ進めていくと、今度は「農薬を使って栽培したリンゴよりも無農薬リンゴのほうがアレルゲンを増大させる」という真逆の記事でした。これは近畿大学農学部の教授が2006年くらいに発表をした研究結果なのですが、この結果を受けて「無農薬作物は危険だ!」と一部で言われていました。そして、今でも無農薬=危険だと考える人がいるようです。 植物には病原菌や害虫から身を守るため、免疫のような防御物質を作る力があります。その物質は「生体防御タンパク質」と呼ばれるものです。人が野菜や果物と一緒にこの物質を摂取すると、まれにアレルギー症状を引き起こす事があるそうです。この物質を出すのは植物が生きている証で、農薬が開発されるはるか昔から植物が備え持ってきた機能です。だから生きている無農薬リンゴにはこの機能が備わっているのですが、研究内容とは違ったとらえ方から「アレルギー物質を出す無農薬作物は危険だ」と言われるようになったそうです。だからと言って、農薬=安全とはとても思えませんよね。現代は農薬も含め化学物質だらけです。実は食物アレルギーと思っていたら、化学物質に反応していたという事もあり、例えば「お米アレルギーだったのに、無農薬米は食べられた」などの事例は沢山報告されているようですが、「非科学的」という理由から無視されているようです。 私自身が体験をして、調べてみたことでとても勉強になり、そして食べられる物が一つ増えたことが本当に嬉しいです♪食物アレルギーと思っているものが、実は化学物質に反応していたという方は本当に多いのかもしれませんね…。私の場合はトマトやきゅうりにも反応をしていましたが、不快感が出るときと出ないときがありました。この夏はスーパーなどで野菜を買うことが全くなかったのですが、実はトマトもきゅうりも食べても平気でした。体調の問題なのかと思っていましたが、もしかすると農薬に反応していたのかも…と今は思っています。 ただし、素材そのものにアレルギーがある方は無農薬でも反応がでますので、どうぞご注意下さい!

「たしかなこと」 が心のよりどころ。

  • 2016.10.16 Sunday
  • 01:20

 随分と朝夕が涼しくなってきた京都市です。

私は、日々の診療や免疫の研究会や職能団体の勉強会や大学の勉強会や同窓会など結構忙しく暮らしておりますが、何とか頑張っています。

そんな中で、9月に行きました小田和正さんのコンサートで歌って頂いた数々の曲の中で一番気に入っている曲が有ります。それは「たしかなこと」です。

この曲には抽象的ですが「人を大切に思う気持ち」が込められていると思っています。

私的には、患者様・両親・家族・スタッフ・友人など同等に当てはめることが出来る感動の曲なのです。

毎日寝る前には、日々起こりうる様々な情景を想像して5回程度この曲を聞いています。ゆっくり寝付けます。

色々な人との出会いを思い起こしていく中で、一生懸命に頑張ったにもかかわらず結果的に残念ながら上手くいかず、自分の実力の不十分さで涙が出てくることも有ります。でも、この歌に癒されます。「絶対に必ず次は良い結果を出すんだ。」毎日が勝負です。

皆様にも、この歌詞を見ていただきたくこのブログを書きました。

下記の歌詞をお読みください。お楽しみください。

 

 「たしかなこと」作詞作曲 小田和正

 

【雨上がりの空を見ていた 通り過ぎてゆく人の中で
哀しみは絶えないから 小さな幸せに 気づかないんだろ
時を越えて君を愛せるか ほんとうに君を守れるか
空を見て考えてた 君のために 今何ができるか
忘れないで どんな時も きっとそばにいるから
そのために僕らは この場所で
同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ
自分のこと大切にして 誰かのこと そっと想うみたいに
切ないとき ひとりでいないで 遠く 遠く離れていかないで
疑うより信じていたい たとえ心の傷は消えなくても
なくしたもの探しにいこう いつか いつの日か見つかるはず
いちばん大切なことは 特別なことではなく
ありふれた日々の中で 君を
今の気持ちのまゝで 見つめていること
君にまだ 言葉にして 伝えてないことがあるんだ
それは ずっと出会った日から 君を愛しているということ
君は空を見てるか 風の音を聞いてるか
もう二度とこゝへは戻れない
でもそれを哀しいと 決して思わないで
いちばん大切なことは 特別なことではなく
ありふれた日々の中で 君を
今の気持ちのまゝで 見つめていること
忘れないで どんな時も きっとそばにいるから
そのために僕らは この場所で
同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ
どんな時も きっとそばにいるから】

 

奥深い歌詞ですが、私の心に焼き付いています。

医療にとって一番大切なことが心の中で燃えています。本当に頑張ります。

今後もスタッフ一同、「たにぐち兄弟治療院」頑張っていきます。どうか、ご支援お願い致します。

少しずつ寒くなります。どうか、お身体にご自愛くださいませ。

腰椎椎間板ヘルニアと診断されて。

  • 2016.10.09 Sunday
  • 18:03

 雨が続いた残暑でしたが、ようやく秋が訪れました。この3連休、皆様はどのようにお過ごしでしょうか?各地では運動会も盛んに行われているようです。京都市は、相変わらず沢山の観光客でにぎわっています。短い秋を堪能してください。

 

 最近当院では、整形外科で腰椎椎間板ヘルニアと診断された患者様が後を絶ちません。

腰椎椎間板ヘルニアは、椎間円盤と言われる腰骨の間にあるクッションに圧が掛かり、髄核と呼ばれる饅頭で言うあんこが後方に飛び出て神経を圧迫する、腰痛では一番つらい病状です。診断は、MRIで行います。働き盛りの40〜50代の方に多い症状です。

病状としては一般的には腰痛、下肢の痛みやシビレ、筋力の低下を伴います。ひどい場合は歩行もままならない状態となります。しかし、この内容は一般論です。

当院では、病状をしっかりと把握し検査を行い治療を行っていきます。驚くかもしれませんが、腰椎椎間板ヘルニアと診断された方の約75%以上の方が偽物のヘルニアです。言い換えるとヘルニアでは有りません。本当のヘルニアは手術で完治しますが、手術をしても治らない方が非常に多いです。それは、仙腸関節(骨盤)の機能異常からくる腰痛なのです。原因が違うので手術を行っても治らないのです。(仙腸関節炎)

鍼灸治療やAKA-博田法の併用で治癒します。きつい症状の場合は概ね3か月程かかる場合がありますが、1週間〜3週間程度で完治するケースも有り、完治までの治療期間は、症状を見させていただいたらすぐに判断できます。まれに、6か月を超える方もおられます。(仙腸関節炎特殊型)しかし、そのような方は今まで色々な治療をしたが治りませんでしたという方で、いわゆる重症です。雨の日に痛くなるなど天候に左右される方が多いです。しかし、年単位になることも有りますが、治療を継続することで自律神経バランスが整い、概ね完治します。諦めずに頑張ってご来院されることをお勧めします。

 

【症例1】

腰痛、下肢痛とシビレ 50代男性 建築業

以前から、毎年23回のぎっくり腰を繰り返し、5年前にヘルニアと診断され手術を1か月後に控えていました。手術の前に少しでも良くならないかと他の治療院の紹介で来院されました。

週一回の鍼灸治療と2週間に一回のAKA治療で、約2か月で完治。現在も予防で1か月に一回来院されていますが、7年間再発は有りません。

 

【症例2】

腰痛、下肢痛とシビレ 60代男性 無職

ゴルフとウォーキングが趣味で、月に4〜6回ゴルフを楽しんでおられました。ラウンド後から腰の調子が悪くなり、整形外科を受診。次第に歩くことが出来なくなり、入院。腰椎椎間板ヘルニアと診断され腰椎のブロック注射を数回受けましたが、効果はなく手術を宣告されていました。

週末に帰宅した際に、近所の方に当院を紹介され来院されました。2週間に一度の鍼灸治療とAKAを併用し、約2か月で完治しました。現在もゴルフとウォーキングを楽しんでおられます。

有り難いことに、同じような症状でお困りの方を沢山ご紹介いただきました。

 

【症例3】

腰痛、下肢痛とシビレ 30代男性 内科医

医学生時代腰椎椎間板ヘルニアと診断され、整形外科に2年間通いましたが症状は改善せず。処置は、腰の牽引とシップと痛み止めのロキソニンの投薬でした。医師国家試験が接近しあせっていたところ、当院の患者様の紹介でご来院されました。腰痛と下肢の痛みとシビレで座ることも不可能で、受験勉強が出来ないとのことでした。

鍼灸治療とAKAの併用で約1か月で完治しました。国家資格も無事合格されました。その後、約7年後内科医として活躍されている時に腰痛を再発。整形外科で腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。

他府県からの少し遠方からのご来院でした。患者様は、「以前と同じ症状なので、本物のヘルニアではないと思います。」とご自身での診断でした。やはり、2週間に1度の鍼灸治療とAKAの併用で約1か月で完治しました。現在もご活躍されております。

 

 

腰痛椎間板ヘルニアの診断は、腰の痛みや下肢の痛み、シビレが重要になりますが、一番肝心なのは筋力です。本物のヘルニアは筋肉の脱力が起こり歩くことが困難になります。 

歩いて当院に来られる方は、基本的には偽物のヘルニアです。本物のヘルニアの患者様は、車いすやストレッチャーで来られるか、必死になって杖を突きながらのご来院となります。普通には絶対に歩けません。

 

私は、今年で臨床経験27年となります。本当のヘルニアの患者様は今まで3人しか知りません。3人には手術を受けて頂きました。

患者様ご自身での診断は、つま先立ちが出来るのなら偽物のヘルニアです。また、ロキソニンやボルタレンなどの痛み止めが一切効果がないのが、仙腸関節の機能異常もしくは炎症が有る特徴です。必ず手術なしに完治します。

腰痛、下肢痛やシビレでお困りの方、椎間板ヘルニアで手術を宣告されている方、どこに行っても治らなかった方、是非一度ご相談ください。きっと新しい人生が見つかります。

諦めないで下さい。

鍼灸治療が苦手な方は、AKAのみの治療でも十分対応できます。是非、ご相談ください。

 

少しずつ寒くなってきます。お身体の自己管理をお気遣い下さいませ!

 

ふたば便り10月号「赤ちゃんの胎脂」

  • 2016.10.06 Thursday
  • 13:39
 10月に入ると少し暑さも治まりつつありますが、今年の夏は本当に暑くて長かったですね!夏が終わる時期になると、なぜか逆子の妊婦さんのご来院が増えます。逆子の原因は明確にはわかっていないと言われています。ストレスなどが原因になる事もありますが、この時期に逆子治療に来院される方は、夏の間思いっきり身体を冷やしていたという方がほとんどです。体温が高い上に気温も高いので、冷たい飲み物や食べ物、時には氷をかじり、ミニスカートに素足…とビックリしてしまう生活なのですが、本当に多いのです!このような生活をされている方にいつもさせて頂くお話があります。 随分前になりますが、当院はある助産師さんと連携をとり、お互いの患者さまが行き来できるような関係を築いていました。大ベテランの助産師さんはとても厳しい方で、妊婦さんが泣いてしまうほどきつく叱ることもありました。その助産師さんから聞いたお話なのですが、“黄色い背脂”をたっぷりまとった赤ちゃんを取りあげる事がたびたびあり、こういう赤ちゃんが産まれると助産師さんはお母さんを叱りつけるそうです。「あんたが身体を冷やしてたから、この子はお腹の中で寒い思いをしてたんやで!」と。 この“背脂”の正体はおそらく胎脂だと思うのですが、お腹の中では皆この脂をまとい、自分の身体を守っています。やがて週数がたち臨月になり、そして出産の頃には胎脂をほとんど落として産まれてくるそうです。少し早く産まれてきた赤ちゃんは多めの胎脂を着けていることもあります。 昔は産まれてすぐに沐浴で胎脂などをきれいに落としていましたが、現在はドライテクニックという方法で軽く汚れを拭いて数日後に沐浴を行う所も増えています。胎脂を残すことで赤ちゃんの保温を保ち、細菌などから身体を守ってくれるなどのメリットがあるそうです。胎脂は赤ちゃんを守る大切なものですが、過剰に身に着けているのはやはりお母さんの身体が冷えて、羊水が冷えている良くない状態ですよね。 私たちはよく患者さまに「冷やさないように気をつけて下さい」とお伝えしますが、意外にも産婦人科ではこのようなアドバイスはほとんどないそうです。そして母親からも「妊娠中は冷やさないように」と教えられることもなければ、冷やしてはいけないという知識がなくても仕方がないのかもしれません…。 だから当院に来られた妊婦さんには「身体を冷やさないように!」「いっぱい温めて下さい」と何度もお伝えし、そして背脂をまとった赤ちゃんのお話をします。この話を聞いた方は、今までどんなに冷やしていた方でも必ず生活を改めて下さいます。厳しく、でも温かく叱ってくれる助産師さんはもう他界されましたが、このお話を私たちが受け継いで多くの方に伝える事で背脂をまとって寒い思いをする赤ちゃんが少しでも減ることを願います! 当院では逆子はもちろんですが、不妊症、つわり、安産、産後の腰痛とサポートさせて頂いています。お困りの方がおられましたら是非ご相談下さいね。

耳鳴り、難聴、めまいなどの耳鼻咽喉科疾患への当院の治療。

  • 2016.10.03 Monday
  • 21:02

 京都市は、9月から雨の日が多く今日もぐずついた日和になっております。まるで梅雨のような毎日ですが、また台風が接近しているようで警戒が必要です。

 

気候が不安定になると、自律神経系の病状を訴える患者様が多くなります。精神的にお辛い方や、関節の炎症をお持ちの方や内臓に不調をお持ちの方など様々ですが、めまいや耳鳴り、難聴を訴えて来られる耳鼻咽喉科の症状をお持ちの方が非常に多くご来院されます。一般的に耳鼻咽喉科の症状は複雑で、西洋医学的には原因不明で有ることが多く治療法が定かではありません。漢方薬も有りますが概ね、ステロイドが処方されます。「困ったときのステロイド。」

東洋医学的には、疲れによる腎臓の機能不全やストレスによる肝臓の機能不全などによることが多いので、腎臓や肝臓の治療を行います。肩こりで発症することも多いので全身治療が効果を発揮します。自律神経では、やはり交感神経の緊張が多いので優しい治療を優先し、副交感神経を優位にする治療を行うことで症状の改善を行います。また、関節からの考え方では、骨盤や肩甲骨の動きが悪くなることで発症するケースも少なくありません。関節の治療も必須です。

耳の症状は耳の異常ではなく、全身の異常を考えた方が早く治癒します。ストレスは、万病の敵です。

お困りの方は、是非ご相談ください。当院の鍼灸免疫療法、自律神経免疫療法、AKA-博田法での改善を期待してください。

詳しくは、HPで。お電話でのお問い合わせも受け付けております。

 

台風には十分に、ご注意ください。少しずつ寒い日が出てきます。どうか、ご自愛くださいませ。

小田和正さん、有難うございました。

  • 2016.09.22 Thursday
  • 12:48

 今日の京都市は、小雨が降り蒸し暑い一日となりました。

台風一過、少しづつ秋を感じるようになってきました。最近は、春や秋の穏やかな気候が非常に短く、四季というより夏と冬の二季になりつつある様に思われます。東洋医学では、1年を通して24節気に分け治療をしていくのですが、判断がしにくい時代になりました。

 

突然ですが、9月7日に小学6年生からの夢を果たせました。現在私、49歳です。50歳までいっぱい、一杯です。37年越しの夢が実現しました。

小学校の卒業式、当時皆は海援隊の「贈る言葉」で感動しました。私は、「さよなら」で感激し涙流していました。そうです、「オフコース」の大ファンなのです。当時、共に「さよなら」に感動し「中学生になったら絶対にコンサート行こうな!」と約束した友人、島○君がいました。彼とは非常に馬が合い、ほとんど放課後は毎日顔を合わすような日々でした。ほぼ毎日、「オフコース」の曲を二人で楽しんでいました。卒業後、私は中学受験をしていたため、関東の私学の中学に行くこととなりました。寮生活でした。時折実家に戻った時には二人で遊ぶことも有りましたが、距離が二人の約束を実現しがたいことになってしまいました。

その後、「オフコース」はグループを解散することとなりました。残念ながら、夢は果たすことが事実上出来なくなりました。非常に残念でした。しかし、その後小田和正さんは解散後もソロで活動を続け、多くのヒット曲を生んできました。心から、応援しておりました。

FBで、小田和正さんのオフィスとは友達なので、時々情報が入るのですが、先日ふいに彼の年齢を知ることが有りました。

私も小学6年生以降、随分年を取りましたが、なんと彼の年齢が68歳と知りました。

あの澄んだ声を出している彼が、68歳。実はかなりショックでした。まさかの70歳手前。私は、「このままでは、もしかしたら一生コンサート行けないことになる??」と危機感を感じました。本当に、我が人生の杭に残る一大事になるのではないかと思い、インターネットで彼の行動を検索しました。すると、偶然にも4月にベストアルバムを出して、現在ツアー中だったのです。それも、私は8月に思い立って行動に移ったのですが、9月に大阪城ホールでコンサートがあったのです。早速、チケットを取り寄せました。

当日、以前先輩と勉強会の帰りにチョクチョク行った、京橋の立ち飲み屋に行きました。懐かしい。一杯ひっかけて会場へ。会場の席に着くと、涙が止まりません。これは、やばい、恥ずかしい。しかし、「やっと願いがかなった!と同時に、島○君済みません。一人で来てしまいました。約束していたのにごめんなさい。」の気持ちでハンカチ1枚では足りませんでした。コンサートは約30曲の熱唱で、感動。本当に感激でした。「来て良かった!最高の一日を有難う!!また、来させていただきます。本当に有難うございました。」と心から感動しました。今年は、当院10周年記念や免疫の研究会の再出発、スタッフの人事など色々とありましたが、彼から頂いた感動をパワーに変え、色々な難関を乗り越えて行けそうです。今年も後半戦に入りました。益々、精進して頑張ってまいります。どうか、ご指導ご鞭撻、よろしくお願いいたします。

 

不安定な季節です。どうか、風邪などひかずにご自愛くださいませ。

 

追伸、小田和正さん9月20日でなんと69歳を迎えました。おめでとうございます。

これからも、お元気でいてください。また、ライブに行かせてもらいますね。

因みに、私9月2日で49歳となりました。20歳違いなのですね。まだまだ、頑張らないと!!

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